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家庭との両立はもう無理?女性が退職を決める前に確認すべきポイント

アベノミクス成長戦略にも「女性が輝く日本」という大きな課題があるように、最近では女性社会進出もかなり目立つようになってきました。

以下の内閣府が提示している「共働き等世帯数の推移」を見ても分かるように、結婚しても仕事を続ける人は、年々増え続けています。

引用元:www.gender.go.jp/

 

しかし一方で、働く女性がかつての専業主婦と同じように、妻として、また母としても、未だに理想像としても求められる要素が多く、仕事と家庭との両立に悩み、がんじがらめになっているということも珍しくありません。

今回は、家庭との両立に悩み、仕事を辞めるかどうか悩んでいる人に向けて、なるべくなら辞めずに乗り切るために、退職する前に確認すべきことを5つのポイントに絞ってみました。

私も以前はかなり仕事と家事育児の両立に悩んでつらい時期を過ごしたのですが、このポイントを意識して、今は仕事と家庭の両立が無理なくできるようになり、毎日が充実しています。

ぜひご参考にしていただければと思います!

そもそも仕事と家庭の完璧な両立は難しい

まず、両立が難しいと悩んでいるあなたは、とても真面目で几帳面なタイプではないでしょうか。

仕事もきっちりと、そして家事も育児も完璧にやらなくては!

と、そう思うからこそ悩んでいると思うのですが、そもそも「完璧にやる」ということは全てにおいて難しいことです。

なぜなら、どれも1人で完結することではないからです。

自分の目の前にある折り紙で、きっちりズレなくきれいな鶴を一人で完成させるのとは訳が違いますよね。

仕事も家庭も、人が関わる以上、イレギュラーなことも発生しますし、完璧を求めるのはハードルが高すぎます。

もし、そういう考えが大きいのであれば、まずは意識を少し変えていきましょう。

少しくらい適当でも大丈夫

というスタンスを持つようにしてみると良いと思います。

あなたが本当に今の仕事が好きで、辞めたくないと思うのなら、まずここから変えてみることが大切です。

女性は、いったん仕事を辞めてしまうと復帰したり再就職するのがまだまだ難しいのが日本の社会の現状です。もし、新しい仕事が見つかったとしても、同じ条件(人間関係や仕事内容)で働けるということにはならないですよね。

どうしても仕事を辞めたいという意志があり、辞めても金銭面で何も困らないのであれば問題はないのですが、もし、職場での人間関係や仕事に不満がなく、ただ自分の忙しさに限界を感じているだけなら、なるべく継続できる道を模索してみることをオススメします。

仕事と家庭の両立は無理?女性が退職を決める前に確認すべきポイント

まず、仕事を無理なく継続するためには、自分にかかる負荷を減らしていく必要がありますし、自分に余裕を感じることも必要です。

また、もし辞めるとしてその後はどんな生活が待っているのか、というのも想像しておかなければなりません。

勢いで辞めてしまい、その後何のやりがいもなく主婦業をこなすだけの毎日は結構辛いものですよ。

1.時短勤務ができるか

フルタイムで働いている場合、どうしても物理的に時間が足りないのは否めません。

なので、本質的な仕事時間を減らせるかどうか、時短勤務やフレックスな働き方ができるかということを確認をしていきましょう。

周りに時短勤務している人がいれば、アドバイスを求めてみるのいいかもしれませんし、もし前例がなければ、上司に確認や相談をしてみましょう。
辞めようかどうしようか考えているくらいなら、何も迷うことなくできますよね。

1時間でも2時間でも、家にいる時間が増えれば心にも余裕ができてきますし、時間的にも自分が安める時間も増えます。

また、毎朝の満員電車で通勤しているのなら、通勤時間を遅くしてもらうだけでも、だいぶストレスは軽減されるはずです。

私も、勤務を減らすことでかなり楽になりました。

ただ当たり前ですが、時短勤務になればその分お給料もガクンと減りますから、覚悟はしておかなければなりませんね。

2.家事を減らせるか

そもそも、ほとんどの家事を全部一人で行っていませんか?

共働きなら、ある程度パートナーの協力があってこそ成り立つものですし、そういう意識で分担できる家事はきちんとやってもらうということも必要です。

また、食器を洗う・掃除機をかける・洗濯して干す、という基本的な家事は、機械にまかせてしまうのはかなりおすすめです。機械は文句も言わずにやってくれますよね(笑)

買い物も、ネットスーパーなどを活用し、重い荷物などは運んでもらいましょう。

3.育児に完璧を求めていないか

また、子供に関することなどは、結構な時間を取られるものです。
子供の年齢によって、その忙しさもステージを変えて続きます。

子供が幼いと、着替えさせたり、汚したものを片付けたり、お風呂に入れたり、歯磨きをしてあげたり、寝かしつけをしたり。
小学生になったらなったで、勉強を見たり、また習い事の送り迎えや付添いをしたりと、常に時間に追われている感じですよね。

私もそうでしたが、育児に関しては幼稚園のママ友や親世代の母親の話など、狭い範囲の常識に囚われて、「こうでなきゃいけない」「子供を立派に育てなきゃ」と、正しさという固定観念が付きまとっていました。

もちろん放置はもってのほかですが、アドラー心理学でもあるように、子供は自分の時間を生きるわけですから、ある程度自分でできる範囲のことや環境を提供してあげれば、自分で問題を解決できる力を備えていくのだと思います。

そう理解すれば、育児に対してはとても楽になると思います。
少なくとも私はだいぶ気が楽になりました。

4.ストレス発散できるものはないか

毎日、仕事と家の往復をしていると、なかなかストレスを発散することって難しいですよね。

ストレス発散というのは、自分の好きなことをする時間です。
楽しみがあれば、生活する上で潤いが出てきますし、自分に余裕も感じることができます。

映画でも、ライブに行くでも、読書でも、カフェでのんびりするでも、また友だちとおしゃべりするでも、どんなことでも自分が心地よい空間や物事をしている時は、幸せを感じますよね。

そういう時間は、きっと日々のやるべきことに忙殺されているだけでは、確保することができないかもしれません。ですので、意識的に自分の時間を作るというのもとても大事です。

ちなみに、こういう時間は、いつでもできる環境だと最大限に幸せを感じることができません。ですので、仕事を辞めて主婦になったら必然的に自分時間が増えるので、貴重な時間として認識できなくなるんですよね。

幸せな時間というのは自分にとって希少で価値があるから感じることができるのだと思います。

5.仕事以外でやりがいを感じるものがあるか

仕事というのは、収入を得るということももちろんですが、自分も「誰かの役に立てる」ということを感じる機会でもあります。仕事での成果や達成感、そして誰かから感謝されることは、自己承認欲求を満たすことに繋がるということです。

と同時に、自分でお金を稼ぐことで自分の存在意義のようなものも実感しているはずです。

ということは、自信がない人は特にですが、仕事をする機会がなくなると、必然的にそれを満たす機会がなくなります。

そうなると、どんどん自分の価値を感じられなくなることもあります。
特に、家庭に入れば家事育児は主婦として当然やるべきことになりますから、それに対して感謝を感じることも少なくなるでしょう。
また、物理的に暇な時間も増えることから、そういった悩みを感じてしまうことも多いはずです。

仕事を辞めようと思うならば、そこまで考えておく必要があります。

これを避けるためには、仕事以外でやりがいを感じることを見つけることです。

スポーツでも料理でも、趣味的なものでも何でも良いのですが、やっていると楽しくて時間が過ぎるのを忘れてしまうような何かがあれば、承認欲求など実感する暇などなくなるでしょう。

夢中になれる時間は、そういった頭の中のネガティブなことを考える時間にスキを与えないものですから。

自分の好きな時間にも通ずるものなので、同時にストレス発散にもなりますよね。

私の場合は、ブログを書くことが自分の夢中に取り組めるものだったんですが、同時に自分で稼ぐことも叶ったので一石二鳥でした!時短勤務でお給料が減ってしまいましたが、それを補填する以上の収入も得られるようになりました。

どうしても仕事を辞めたいけれど、何もやりたいことが見つからない!と思っている方にはおすすめです。

まとめ

私も一時期、仕事と家庭の両立がうまく行かず、本当に辛かった時期があります。

今は好きな時間に働き、自分の時間も確保しつつ、家事も育児も無理なくできる環境になりました。

今も、今日お伝えした5つのポイントは意識している部分も多いです。

ぜひあなたが作っていく素敵なライフスタイルの参考になれば嬉しいです。